KT、KTXの駅舎・空港・ショッピング空間で5Gサービスの主導

[KT、KTXの駅舎・空港・ショッピング空間で5Gサービスの主導]



KTがKTXの主要駅舎、金浦空港など多くの顧客が利用する大型建物内の5Gサービスを開始すると24日、明らかにした。

4月、5Gの商用化以降、屋外基地局を中心にサービスカバレッジを拡大してきたKTは1年余りの準備を経て、5Gインビルディング装備の開発と品質テストを完了し、インビルディングサービスを本格的に提供し始めた。

KTは2018年2月から国内の中小協力会社と5Gインビルディング中継器の装備を準備してきており、約10ヶ月の期間を経て、今月1月、国内で初めて開発を完了した。 その後、中小協力会社やメイン装備開発会社と共に、徹底した品質検証の過程を経て、本格的に装備の構築を始める。

インビルディングサービスは複雑な建物の内部に装備を設置しなければならず、スペースが広くないため、一般的に通信3社間の協議を通じて基盤インフラの構築を共同で行うことになる。 現在まで通信3社が共同構築することに確定して構築進行中のインビルディング局所は119つで、このうち、80%の95個をKTが主管して進められるだけに、KTはインビルディングカバレッジの拡大に積極的に乗り出している。

6月中にソウル駅などKTXの主要駅舎、ソウル・首都圏の主要百貨店、金浦空港など主要大型建物内の装備の構築を完了する予定であり、7月までスターフィールド河南(ハナム)・高陽(コヤン)、タイムスクエアを含め、インビルディングサービス局所を80つに拡大する計画だ。 下半期にはインビルディングカバレッジをさらに速く拡大し、年末までに約1000局所に5Gサービスを提供することを目標にしている。
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