起亜(キア)自動車は北米地域でアイドルグループ「BLACKPINK」とK-POP文化マーケティングを展開したと9日、明らかにした。
先月17日から今月8日までロサンゼルス(LA)、シカゴ、ハミルトン、ニューアークなど米国およびカナダ主要6都市で行われたBLACKPINKの北米ツアー公演場に北米代表のアイコニクモデルであるソウルの特別展示ブースを設けた。
会社側は"BLACKPINKのコンセプトで外観のデカルデザインをデザインした「ソウルX・BLACKPINKエディション」ショーカーを展示し、大きな反響を得た"と伝えた。
このほか、K-POPカバーダンス大会、K-POPシンイングゾーンなどの体験コンテンツで構成された「Kia On Beat Stage」も披露した。
起亜自動車は今回のイベントが今後、北米販売に肯定的に寄与するものと期待している。 今後もK-POP歌手らと協業し、グローバル文化マーケティングを持続的に実施する計画だ。
起亜車の関係者は"K-POPを通じてグローバル顧客に起亜車ならではの「楽しくてダイナミックな」ブランド価値をより容易に伝えていく"と明らかにした。
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