今年、サムスングループ株ファンドから資金が5200億ウォン以上流れ出した。
25日、金融情報会社のエフアンドガイドによると、設定額10億ウォン以上のサムスングループ株ファンド(25つ)の設定額は22日基準で計1兆7663億ウォンだ。 年明け以降、5230億ウォンも減少した規模だ。
これに比べて同期間の国内株式型ファンドと海外株式型ファンドにはそれぞれ7兆3890億ウォン、6432億ウォンが純流入された。
設定額が最も大幅に減ったサムスングループ株ファンドは韓国投資サムスングループ積立式証券投資信託2(株式)だ。 同ファンドからなんと2526億ウォンが流れ出した。
サムスングループ株ファンドの年明け以降の平均収益率はマイナス6.39%だ。 国内株式型ファンド(-17.94%)や海外株式型ファンド(-11.99%)に比べては良好だ。
しかし、最近の1ヵ月間の収益率はマイナス7.09%で、全体国内株式型ファンド(-4.36%)や海外株式型ファンド(マイナス1.84%)より低迷している。 サムスンバイオロジックス関連の悪材料が影響を与えたものと見られる。
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