現代自は30日、第3四半期の業績発表を通じ、売上高46兆7214億ウォン、営業利益2兆5373億ウォンを達成したと明らかにした。
売上高は昨年第3四半期比8.8%増加した水準で、歴代第3四半期基準で最大の実績だ。 反面、米国関税の影響で、営業利益は同期間29.2%減少した。
営業利益率も前年同期比2.9%ポイント下落した5.4%を記録した。
今年第3四半期のグローバル市場販売量(卸売基準)は103万8353台で、前年同期比2.6%増加した。
現代自のホセ・ムニョス代表取締役(CEO)社長は“しっかりとしたビジネスファンダメンタル(Fundamental)と市場変動に対する戦略的対応を基に、グローバル自動車販売を拡大し、第3四半期の最大売上を達成した”とし、“ただし、営業利益は市場競争の激化によるインセンティブの増加と関税の影響で減少した”と説明した。
続いて“生産戦略の最適化と多角化されたパワートレイン戦略などを通じ、収益性強化のための基盤を用意する”と述べた。
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