ユ・ジテ & イ・ヨウォン、日帝強占期の諜報メロドラマ「異夢」主演確定

[写真=聯合ニュース(ユ・ジテとイ・ヨウォンの所属事務所)]


大韓民国の臨時政府樹立100周年を迎える来年上半期に放送を目指しているドラマ「異夢」(イモン)の主演が俳優ユ・ジテ(42)と女優イ・ヨウォン(38)に決まった。

ドラマの制作会社であるイモンスタジオ文化専門会社は、「女優イ・ヨウォンと俳優ユ・ジテが『異夢』に出演する」と伝え、「2019年上半期に放送を予定しており、今年の10月から本格的に撮影に突入する」と15日明らかにした。

建国100周年記念ドラマとして早くも期待を集めている「異夢」は、日帝強占期の京城と満洲、中国の上海を舞台に繰り広げられるブロックバスター時代劇だ 。

当初「異夢」の女主人公イ・ヨンジン役には、女優イ・ヨンエのキャスティングが取り沙汰されたが、最終的にイ・ヨウォンに変わった。イ・ヨンエは結局スケジュールが合わず、降板したという。

独立闘争急先鋒だった秘密結社「義烈団」の団長であるキム・ウォンボン役は俳優ユ・ジテが、日本人に養育された朝鮮人外科医イ・ヨンジン役は女優イ・ヨンエが演じる。

二人の主役が上海臨時政府のスパイになって太平洋戦争の渦の中で活躍するストーリーを描く 諜報ロマンスドラマ「異夢」は、「太王四神記」や「師任堂(サイムダン)、色の日記」を演出したユン・サンホ監督(プロデューサー)がメガホンを取り、脚本は「IRIS-アイリス-」を執筆したチョ・ギュォン作家が務める。
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