![[写真=ハンファホテル・アンド・リゾート]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/29/20250429111859491681.jpg)
ベトナム現地政府の企業結合審査が遅れ、ハンファグループのアワーホームに対する持分買収が来月に先送りされることになった。
ハンファホテル・アンド・リゾート関係者は28日、“海外政府の企業結合承認など関連手続きが当初の予想より遅れ、日程が少し延期された”と明らかにした。
続けて“最終承認が下り、5月中に契約を終えるだろう”と付け加えた。
ハンファホテル・アンド・リゾートは2月11日、アワーホームの持分58.62%(1337万6512株)を8695億ウォンで買収する株式売買契約(SPA)を締結した。 1次株式売買契約の取引終了日は29日だった。
アワーホームは故ク·インフェLGグループ創業者の孫であり、故ク·ジャハクアワーホーム会長の1男3女が株式の98%以上を保有している企業だ。
ハンファホテル・アンド・リゾートが買収する持分はアワーホームオーナー家の長男・長女であるク·ボンソン元副会長、ク·ミヒョン会長など持分だ。 オーナーが末っ子と次女のク·ジウン前副会長とク·ミョンジン氏は会社の持分売却に反対してきた。
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