今年に入って初めて日本から出発するクルーズが済州港に入港する。
済州島はイタリア国籍のコスタネオロマンチカ号が日本から観光客1千500人余りを乗せて30日午前11時、済州港に入港する予定だと29日明らかにした。
27日、日本の東京から出発したコスタネオロマンチカ(costa neoromantica)号は、神戸を経由して済州港に寄港し、佐世保を経て再び東京に戻る予定だ。
このクルーズの規模は長さ220m、幅32m、総トン数5万6千769tであり、乗客定員は1千578人、乗務員数は650人だ。
一方、日本発のクルーズは昨年一年間に計9回にわたって済州港に入港しており、7千900人余りの日本人観光客が済州島を訪問した。今年は11回の寄港を予定しており、計9千人余りの観光客が訪れるものとみられる。
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