コーロン、電気商用車事業に始動…"BYDフォークリフト、今年400台の販売目標"

[コーロン、電気商用車事業に始動…"BYDフォークリフト、今年400台の販売目標"]



コーロングローバルの子会社であるコーロンオートプラットフォームが中国のBYD電気フォークリフトを導入し、国内のフォークリフト市場攻略に乗り出す。 BYDは世界1位の電気自動車販売会社で、電気乗用車から商用車まで多様なラインアップを保有している。

コーロンオートプラットフォームは今年、BYDフォークリフトを国内で400台以上販売すると3日、明らかにした。 フォークリフトはメーカーが物流センターで製品運搬のために使用している。 大韓建設機械協会によると、国内に3月基準で登録されたフォークリフトは約18万台であり、年1万台以上のフォークリフトが新規販売される。

国内で電気フォークリフト市場はまだ開始段階で、優れた経済性やエコ性をもとに市場拡大が予想される。 コーロンは電気自動車の隙間市場である商用電気車事業の成長性を見て、先制的に投資をしている。

イ・チョルジュ コーロンオートプラットフォーム・電気車事業部本部長は"企業らが電気フォークリフトに対する関心を見せている"、"今年は反応を注意深く見る段階であり、400台販売目標を持っている"と強調した。

さらに、"一部の物流企業は電気フォークリフトを実際使ってみるデモ運行(実験運行)を2ヵ月目進行している"、"実験運行に参加した企業は電気フォークリフトの品質と経済性について満足感を示している"と付け加えた。

BYDフォークリフトはディーゼルフォークリフトに比べて年間運営費が10分の1しかかからない点が大きな長所だ。 ディーゼルフォークリフトは年平均燃料費960万ウォン、維持保守費160万ウォンなど総維持費が1000万ウォン以上だが、電気フォークリフトは100万ウォンに過ぎない。

また、ナプサンフォークリフトと比較しても運営費が300万ウォン以上削減することができ、水素ガスなどの有害物質を全く排出しない。 従来のナプサンバッテリーを使用するフォークリフトは充電時間が8時間がかかるが、BYD電気フォークリフトは1時間で急速充電できる。

コーロンオートプラットフォームは電気フォークリフトの普及に向けてキャピタル社とともに金融プログラムを開発し、全国16ヵ所の整備ネットワークを通じてサービスを提供している。 ともにポリテク大学との産学協力を通じて整備人材の育成にも努めている。
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