コーロンインダストリー、第1四半期の営業利益265億ウォン…昨年同期比45.3%↓

[コーロンインダストリー、第1四半期の営業利益265億ウォン…昨年同期比45.3%↓]



コーロンインダストリーは12日、連結基準の今年第1四半期の営業利益が265億ウォンで、昨年同期より45.32%減少したものと暫定集計されたと12日、公示した。

売上高は9893億ウォンで、昨年同期比6.51%減少した。 純利益は1631億ウォンで、711.77%増加した。 SKCコーロンPIの持分に対する売却利益が反映され、当期純利益が大きく増加した。

事業部門別の実績を見ると、ファッション事業部門の成績はよくない。 昨年第1四半期の営業利益は79億ウォンだったが、今年第1四半期は140億ウォンの営業損失となり、低迷だった。同期間の売上高も2348億ウォンから1708億ウォンに減った。

コーロンインダストリーは"低迷したアウトドア市場にコロナ19による販売減少まで重なり、前年同期比の売上高と営業利益が共に下落した"と説明した。

産業資材部門も第1四半期に152億ウォンの営業利益を記録し、前年同期(215億ウォン)より減少した。 売上高も昨年第1四半期の4511億ウォンから今年第1四半期は4275億ウォンへとやや減少した。 ただ、営業利益は直前四半期(49億ウォン)に比べると大きく増えた。

化学部門は第1四半期の営業利益201億ウォン、売上高2096億ウォンを記録した。 フィルム・電子材料部門は営業利益54億ウォン、売上高1371億ウォンだった。

同社の関係者は"1四半期はコロナ19の影響が続いているが、石油樹脂やフィルム、電子材料、高付加価値製品の素材競争力を通じて対外リスクを克服し、堅調な業績基調を維持していく計画だ"と述べた。
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