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[ハンファ精密機械、シンガポールに合弁法人の設立…東南アジアロボット市場攻略]
ハンファ精密機械がシンガポール合弁法人を設立し、東南アジアの協同ロボット市場攻略に乗り出す。
ハンファ精密機械は最近、シンガポールの精密機械自動化専門会社であるPBAグループと合弁法人の「PBA-Hanwha Robotics」の開所式を進行したと6日、明らかにした。
合資法人はハンファ精密機械のモーション制御核心技術やPBAグループの精密機械加工、工場自動化SI及び製造の力量を基盤としてシンガポール現地に工場を開設、着実な増加傾向にある東南アジア地域のロボット需要に対応する予定だ。
PBAグループは1987年、シンガポール基盤のベアリングや機械部品貿易会社として開始し、現在はシンガポールを代表するロボットや自動化ソリューション分野のグローバルリーダーだ。
4次産業革命時代で最も注目されている品目の一つである協同ロボットは毎年約60%水準に成長している。
最近、シンガポールでもロボットの需要が着実に増えている。 特にPBAグループはシンガポール現地でロボットと自動化に向けた先導的な役割を務め、政府と顧客会社にロボット関連の主要製品を供給している。
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