KDB分け前財団は今月22日、社会福祉共同募金会とともに地域青少年のための空間インフラ構築を支援する「2017 KDB支援金伝達式」を開催したと23日明らかにした。
支援金伝達式は、脆弱階層青少年の学習、文化、情報交流などのためにKDB分け前財団が後援・運営する空間インフラおよび成長プログラムを意味する。社会福祉共同募金会と2014年から共に進めている。
今年新規支援を受ける団体は、6機関である。機関当たり2000万~3000万ウォンが支援される。最近4年間に支援した金額は合計8億5000万ウォンで、青少年福祉現場で大きい関心を得ている。
今回の支援金伝達式では、過去3年間共に運営してきた全国各地のパートナーシップ機関が参加して、優秀事例発表とともに事業の成果を共有した。また、青少年が経験する多様な問題に対する解決策を議論した。
カン・チャンホKDB分け前財団事務局長は“今後もKDB分け前財団は、地域社会青少年の困難に耳を傾けて、彼れらが大切な夢を思う存分広げられるように地域社会団体と力を合わせて支援していく”と話した。
(亜洲経済オンライン)
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