オールニュー・ソレント、9月販売1万台突破…起亜車SUV初

[オールニュー・ソレント、9月販売1万台突破…起亜車SUV初]



起亜自動車の中型SUV「ソレント」が起亜車のSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)で初めて内需市場月間販売1万台を突破した。 グローバル販売不振を経験している起亜車が内需市場ではソレントなどSUV販売活躍で善戦している。

10日、起亜車によると起亜車の中型SUV「オールニュー・ソレント」の販売量が今月、1万16台を記録した。 起亜車SUVが月販売1万台を突破したのは史上初めてで、セダンを含めると2011年9月のモーニング(万330台)以来で、約6年ぶりだ。 ソレントは2002年1世代モデルの発売直後の2002年4月に9165台が販売されたのが従来の最高記録だ。

オールニュー・ソレントはさらに強化された走行性能と高級なデザインが市場に良い反応を得ながら、フェイスリフトモデルであることにも驚くべき業績を達成したものと解釈される。

3年ぶりに部分変更されたオールニュー・ソレントは国産中型SUV初の8段変速機を搭載しており、最高出力202馬力、最大トルク45.0kg・m(2.2ディーゼルモデル基準)を確保した。 燃費も13.4km/ℓ(2.2ディーゼルモデル・18インチのタイヤ基準)で、同級で最高の水準だ。

起亜車はオールニュー・ソレントを含めてストニクとスティンガーなどの新車を相次いで発売し、安定した内需実績を記録している。

オールニュー・ソレント、スポーティジ、ニロなどSUVラインナップの活躍に支えられ、起亜自動車は今年の国内での目標51万5000台達の成が肯定的だ。 先月までの販売量は38万8500台で、内需目標の75%を達成した。
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