2度目の飲酒運転で在宅起訴された歌手キル、懲役8ヵ月実刑

[写真=映像キャプチャー]


飲酒運転で摘発された歌手キル(39)に、検察が懲役8ヵ月の実刑を求刑した。

検察は6日、ソウル中央地裁刑事4単独チョ・クァングク判事の審理で開かれたLeessangのキルの結審公判でこのように明らかにした。

全ての容疑を認めたキルは"自分のやったことがどれだけ大きな罪であるかよくわかっている。いかなる処分も甘んじて受ける"と話した。

キルは6月28日午前3時頃、お酒に酔った状態で自分のBMW車を運転してソウル龍山区梨泰院から中区会賢119安全センター前の道路まで約2キロを移動した疑い(道路交通法違反)を受けていた。

当時、路肩に車を止めた後、ドアを開けたまま寝ており、通り過ぎる市民が発見して警察に通報した。彼の血中アルコール濃度は免許取り消しの水準である0.172%だった。

一方、2014年4月にも免許の取り消し水準の血中アルコール濃度0.109%の状態で運転していたキルは警察に摘発されたことがある。飲酒運転で物議を起こしたキルは、当時、出演していたMBC人気バラエティ番組「無限に挑戦」をはじめ、すべての放送活動を中止した。
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