セブンイレブン・CU、カカオバンク連携ATMを運営

[写真=セブンイレブン・CU、カカオバンク連携ATMを運営]


15日、業界によると、生活の複合空間での変身を図るコンビニが金融業にも手を引き始めた。新生金融プラットフォームは、ATM設置スペースを確保しにくいため、24時間運営する数万店舗のコンビニとの協業が重要である。

コンビニも利点が多い。多くのものを販売することが最終目的であるが、ATM機器の確保や顧客の滞留時間を増やすことができるためである。また、金融プラットフォームの利用者を対象に進行するペイバックサービスなどは利用顧客層を拡大する。

一方では、コンビニエンスストアが飽和状態であるとし、今後は金融サービスなどのコンテンツ間の勝負が実績を左右するという見通しは少なくない。このような状況で、GS25はケイバンクと手を組んだ。GS25を運営するGSリテールが、ケイバンクの株主社でありながら、パートナーとなった。

これにより、消費者はケイバンクの銀行口座を開設してチェックカードの発行を受け取る手数料免除を受ける。また、コンビニエンスストア内のATMで入出金と振り込みを無料で行うことができる。現時点で4年以内に5000店舗にATM機器を設置することがGS25の目標である。

しかし、強力な後発のケイバンクとの協業が停滞することになった。カカオバンクである。カカオバンクは、貯蓄利子と貸出金利などの金融商品サービスでは、ケイバンクと大きな差がない。しかし、メッセンジャー「カカオトーク」の連携サービスと「カカオフレンズ」のキャラクターを前面に出した。

ケイバンクが3日目に口座10万本を突破して旋風を起こしたが、カカオバンクは1日に口座30万が開設された。セブンイレブンとCUはカカオバンクと力を合わせた。現在、セブンイレブンはカカオバンクと連携したATMを6000台運営しており、CUは約1万台を保有し、ケイバンクのATM機器の数を遥かに超えた。利用者をさらに増やすために、カカオバンクとさまざまなマーケティングも準備している。

業界の関係者は“どのようなコンテンツをお客様に捉えるかが重要な課題になった”と話した。続いて“モバイルとPCだけで利用可能なインターネット銀行の顧客が急速に急増し、コンビニエンスストア業界では、24時間対応の多店舗の利点を活用したマーケティングの競争に出るだろう”と付け加えた。

(亜洲経済オンライン)


亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기