ソン・ヨンスク慶煕大額生命科学大学教授が「第16回韓国ロレアル・ユネスコ女性科学者賞学術振興賞」の受賞者に選ばれた。
ソン教授は27日、ロレアル・コリアとユネスコ韓国委員会が後援して女性生命科学技術フォーラムが主管した授賞式で、女性科学者賞の最高賞である学術振興賞を受けた。
また、医生命課学技術発展に大きく尽くした功労で受賞者に決定された。26年間、細胞治療剤の実用化研究を遂行してきたソン教授は、これまで科学技術論文引用索引(SCI)論文146編を発表して特許36件を登録した。特に、世界で初めて幹細胞の自己治癒メカニズムを明らかにして世界的な学術誌である「ネイチャーメディシン」に発表した。
前途有望な若い女性科学者3人に与えられる「フェローシップ」は、パク・ヒョンジ延世大学生命工学科研究員(32)とパク・ジンシルカトリック大学リウマチ研究センター研究教授(36)、イ・サミン蔚山大学医科大学心臓内科助教授(35)に与えられた。
学術振興賞とフェローシップ受賞者には、トロフィーと共に研究支援費それぞれ2000万ウォン、500万ウォンが与えられた。
ロレアルコリア社長は“科学的革新は、ロレアルの主な企業価値の中の一つである”として“韓国女性科学界発展のために持続的な支援を続ける”と話した
(亜洲経済オンライン)
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