大韓養鶏協会が、最近高騰したチキンに対して不買運動を行うことにした中で、チキンフランチャイズ業界の反応にも関心が傾く。
このような養鶏協会の措置は、昨年から鳥インフルエンザ(AI)が続いて鶏肉の消費が萎縮したうえに、フランチャイズ業者がチキン価格まで引き上げて販売がより一層難しくなったためである。
養鶏協会の関係者は“チキンフランチャイズに供給される鶏肉価格は、年中同一である”として“AIによって価格が上昇するというのは話にならない”と説明した。
不買運動は、最近チキンの価格上昇を導いたBBQを狙ったものと見られる。このような養鶏協会の対応に、チキンフランチャイズ業界はまだ特別な反応を見せていない。
(亜洲経済オンライン)
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