イ・ジェヒョンCJグループ会長、経営一線に復帰

[写真=亜洲経済(17日、水原市広橋新都市「CJ BLOSSOM PARK」開館式に出席したイ・ジェヒョン会長)]


横領・背任容疑で2013年7月に拘束起訴されたイ・ジェヒョンCJグループ会長が約4年ぶりに経営一線に復帰した。

イ会長は17日午前、水原市広橋新都市「CJ BLOSSOM PARK」開館式兼「2017オンリーワンカンファレンス」に出席し、"2010年第2の跳躍宣言後、画期的に飛躍しなければならない重大な時点に、グループ経営を導いていかなければならない私が席を外して、未来成長動力を確保できずグローバル事業も低迷した"、"とても辛く深い責任を感じる"と話した。2013年5月オンリーワンコンファレンス以後、イ会長が公式行事に出席したのは初めてだ。

まず、これまで経営現場を得られなかった切なさとともに役職員たちに感謝の気持ちを伝えたイ会長は、"今日から再び経営に精進する"と経営への復帰を宣言した。また、"グループの早急な課題である未来成長動力を確保して未完の事業を本軌道に載せておく"とし、"そのためのあらゆる努力と支援を惜しまない"と明らかにした。

同日の行事にはイ会長をはじめ、CJ株式会社イ・チェウク代表取締役副会長、CJ第一製糖キム・チョルハ代表取締役副会長、主要系列会社の代表と国内外の全役員、統合研究所の職員など300人余りが参加した。
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