憲法裁判所では昨日に続き今日の午後3時から裁判官8人全員が出席して評議が開かれた。しかし、なかなか結果が出ておらず、午後5時40分頃ようやく宣告期日が発表された。
当初イ・ジョンミ憲法裁所長権限代行の退任が13日であるという点を考慮し、10日か13日が有力視された。特に13日はイ・ジョンミ権限代行の退任式があるだけに、10日が最も可能性高いと予測はしていた。ただ、憲法裁判所が昨日(6日)宣告期日を発表しなかったことで宣告期日は13日になるという予想に重点が置かれていたりもした。
しかし、前日に公示して翌日最終判決をしても手続き上の問題になることはなく、判決宣告当日、当事者や代理人が出席しなくても宣告を下すのに全く問題にならないため10日の可能性が依然として残っている状況だった。そして今日(8日)、ついに宣告期日が決まった。
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