大統領(青瓦台)の関係者は12日、春秋館で記者たちに会って国会の弾劾訴追案の可決で職務が停止されたパク大統領の日常と関連し“朴大統領は官邸に残って特別検事捜査を準備する計画”と伝えた。
パク大統領の職務停止以後の生活に関しては“何をなさってるのかはよくわからない”と具体的な返事をしなかった。
また、「影の実力者」チェ・スンシル氏が青瓦台を10回余り訪問したという検察の最終捜査結果発表などについては“検察捜査事項なので特別に話すことがない”と明らかにした。
さらに、大統領府(青瓦台)首席らがパク大統領に非公式報告をするのかという質問には“非公式的にも報告がされてはいけないと知っている”、“明確ではないが、前例に従うことになると思う”と話した。
一方、ファン・ギョアン権限代行は“国政の運営体系を安定させることが先決課題”と、“幸いにも現在、安保や経済分野などで特異動向は現れていないと聞いた”、“公職者の皆が緊張を緩めないで各自任された任務に責任感と召命感を持って専念してほしい”と注文した。
彼は“今はどんな時よりも内閣のチームワークが重要だ”と、“今日から国政懸案の関係長官会議を定例的に運営しながら民生を含めた至急な国政懸案課題を集中的に管理する”と話した。
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