大型スーパーであるイーマート(E-Mart)とSMエンターテインメントのコラボレーションが成果を得ている。
5日、イーマート(E-Mart)によると、SMとのコラボで発売したPL商品が先月3日に販売を始めてから一か月間、凡そ64万個以上売れて約8億5千万ウォンの売り上げを得たと報道された。
これらの商品はSMエンターテインメントの所属歌手の名前を付けたもので、EXOジャージャー麺やSHINee炭酸水、少女時代ポップコーンやスーパージュニアラーメンなどなど。既存の製品と中身が変わらないのに売り上げは平均190.5%伸びた。一般の加工食品と比べ値段が変わらないか逆に安いというのも伸長率を高めた理由の一つ。EXOジャージャー麺は1280ウォン(約125円)で、一般のプレミアムジャージャー麺の1500ウォンより安い。炭酸水も680ウォン(500ml・約65円)で安い方だ。
売り上げの1位は「EXOジャージャー麺」で1億8千4百万ウォンの売り上げを記録し、2位は「スーパージュニア・ハバネロラーメン」が8千2百万の売り上げだった。炭酸水の販売も1~3位がすべてSMとのコラボ製品で全体炭酸水販売量の25%を示した。
イーマート(E-Mart)はコラボ製品に好奇心を持ってる若い世代や国内外のSM所属芸能人のファンの関心が高いため人気を得ていると分析した。
SMエンターテインメントの主要受益モデルが音盤と音源からコンサートやグッズ販売に変わってきているなか、E-MatとSMエンターテインメントは今年の上半期まで40種類までPLコラボ製品の種類を増やし、無形のコンテンツも共に開発していく計画だ。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。