昨年の青陽郡 '七甲山長栍(ジャンスン)文化祭り' [[写真提供=青陽郡]]
亜州経済ホ・ヒマン記者 =青陽の七甲山長栍(ジャンスン)文化祭りが昨年に続き、2年連続で忠清南道郷土文化最優秀祭りに選定された。
青陽文化院は、2016年第2回忠清南道祭り育成委員会による審議の結果、最優秀地域郷土文化祭りに選定され、忠清南道から6000万ウォンが支援されることになったと18日明らかにした。
去る1999年に初めて開催された七甲山長栍(ジャンスン)文化祭りは、地域住民が参加する各種体験プログラムとお祝いの公演などで独特の差別性と競争力を持っていて、毎年10万人ほどの観光客が訪れる代表的な郷土祭りとして位置づけられた。
特に青陽と七甲山の特性及び伝統文化を反映した文化芸術的要素の強化を通じて、他の地域祭りとの差別化はもちろん特性化で、調和された体験中心の参加型祭りとして生まれかわっているという点が、推進委員たちの高い関心を受けた。
イ・ジンウ文化院長は “七甲山長栍(ジャンスン)文化祭りが2年連続で最優秀祭りに選定され、忠清南道の代表文化観光祭りとして位置づけされると同時に、全国単位の祭りへの発展の可能性を再確認するきっかけにする”とし、“今回の受賞をきっかけに長栍(ジャンスン)文化祭りを高品格の総合文化祭りとして発展させて、地域経済にも活力を吹き込めるように努力する”とした。
そして、第18回目の青陽の七甲山長栍文化祭りは、来る4月16～17日の二日間、青陽郡大峙面にある長栍公(ジャンスン)園で開催される予定だ。
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