韓国電力、秋夕(チュソク)連休「電力非常」対比…「電力設備一斉点検施行」

今月24日、チョ・ファンイク韓国電力社長が全北(チョンブク)益山市(イクサンシ)に位置した変電所を訪問し、電力設備の劣化など安全点検現況を見回っている。[写真=韓国電力提供]


韓国電力が秋夕(チュソク)連休の電力非常に備えた安全点検および電力供給強化に入った。25日、韓国電力によると、韓国電力全職員約1万6000人余りは秋夕(チュソク)連休を控えて今月14日から25日まで、電力設備に対する一斉点検を施行している。

チョ・ファンイク韓国電力社長は今月24日、全北(チョンブク)益山市(イクサンシ)に位置した変電所と、大衆利用施設である益山(イクサン)駅など訪問して安全点検および電力供給強化を指示した状態である。

この日、変電所を訪問したチョ社長は災害災難発生を備えた非常時電力供給対策を点検するなど、無人変電所に対する点検強化を頼んだ。益山(イクサン)駅訪問では、主な電力供給線路および水田設備や非常発電機点検現況を確認した。特に、副社長および経営陣もソウル駅・龍山(ヨンサン)駅・江南(カンナム)高速バスターミナルなどの主な大衆利用施設を直接巡視するなど、点検結果を確認した。

韓国電力の関係者は「秋夕(チュソク)連休期間の間、安定した電力供給のために状況室運営を強化するなど、迅速な状況管理体系を構築する」とし、「関連機関と協力して停電などの事故予防および復旧に最善を尽くす予定である」と説明した。

(亜洲経済オンライン)

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