現代(ヒョンデ)重工業、大宇(テウ)造船海洋、サムスン重工業の国内造船3社の労組が共同ストを決議した。
これらの造船会社労組が核心である造船業種労組連帯は来月9日、ストに乗り出すと20日、明らかにした。
これらは今回のストに連帯所属の他の労組も参加するように督励するという方針だ。 今回のストが実行されれば、国内造船事業場の労組の共同ストは初めてだ。
ストの背景は深刻な経営危機に直面した造船会社が大部分今年の賃金交渉で賃金凍結案を提示しているためであると見られる。
先立って、造船業種労組連帯は2月に構成されており、5月30日、慶尚南道・巨済で初めて全国造船所労働者大会を開いた。
連帯には現代重工業、大宇造船海洋、サムスン重工業など3社と現代尾浦(ミポ)造船、現代三湖重工業、城東(ソンドン)造船、シンアsb、韓進(ハンジン)重工業、STX造船など金属労組所属の造船所労組が参加している。
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