[写真=雇用情報部員・国防転職教育院、全域予定軍人就職支援]
韓国雇用情報部員は国防転職教育院と4日、雇用情報部員ソウル事務所で全域予定軍人のための就職支援サービス業務協約を結んだ。両機関は今回の業務協約を通じて軍生活を終える幹部級軍人の就職力量を高め、再就職を助ける計画である。
まず、雇用情報部員は国防転職教育院に全域予定軍人のための職業心理テストサービスを提供することにした。また、全域予定軍人に就職意欲を高めて就職のノウハウなどを教える「除隊軍人就職支援プログラム」と「就職職業道案内」など、各種就職教育プログラムを国防転職教育院に提供する。
国防転職教育院は再就職を望む全域予定軍人に、雇用情報部員が運営する就業情報サイト ワークネット(www.work.go.kr)で求職申請をするように案内することにした。
全域予定軍人はワークネットを通じて自身の能力と条件に合う適合した良質の求人情報を検索することができ、無料職業心理テストなど多様な就職支援サービスも利用することができる。
合わせて国防転職教育院は、雇用情報部員が軍人のための就職支援プログラムを開発する際に必要な全域予定軍人の就職現況データなどを共有することにした。
ユ・キルサン雇用情報部員院長は「全域予定軍人が軍生活を終えて無事社会に適応することができるように助けるのは非常に意味のあることだ」として、「二つの機関は全域予定軍人の就職支援のためにより、一層協業を強化するだろう」と明らかにした。
(亜洲経済オンライン)
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