売春業者である「フルサロン」と按摩サービス店など、一月の間に摘発された業者が162ヶ所に達すると明らかになった。
ソウル地方警察庁が15日明らかにした資料によると、11月11日から取り締まりに摘発されたフルサロンおよび按摩サービス店など売春業者は合計162ヶ所に達する。警察は11月25日「大型遊興酒屋・モーテル連係売春など企業型フルサロンを取り締まる」として「遊興酒屋およびモーテルの関連者など未検挙者に対しては今後召還して売春斡旋疑惑に追加立件し、事業主などを相手に拘束令状を申し込む予定」と明らかにした。
当時警察は「来年1月末まで不法風俗業者特別取り締まりを通じて、企業型売春営業を集中取り締まる計画」と付け加えた。
今回の取り締まりにかかった業者を調べれば、遊興酒屋内で不法マッサージを提供して近隣モーテルで売春を斡旋したところと、店の内部密室でタイ人女性を雇用して売春を行った一党など多様だ。
陽川区(ヤンチョング)では入浴場業で装い、不法マッサージと売春を斡旋した男性専用サウナなども摘発され、取り締まられた不法売春業者76ヶ所が撤去された。
売春の他にも不法射倖性ゲーム場69ヶ所も摘発されており、事業主が検挙されゲーム機などが押収された。
(亜洲経済オンライン)
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