JR、16年間精算ミス気付かず

JR東日本の一部の区間で運転士が使用する運賃表に誤りがあり、最大で16年間、運賃を誤って徴収していたことが8日、わかった。

誤りが見つかったのは、水戸市と福島県郡山市を結ぶ水郡線で、運転士が無人駅で降りる乗客から乗り越し分の運賃を車内で徴収するために携帯している運賃早見表の記載に誤りがあり、正規の運賃と比べて最大で420円高いか安い運賃を徴収していた。

同様のミスは、八高線でも見つかり、JR東日本は「深くお詫び申し上げます」とコメントするとともに、申し出た利用者には返金などの対応をする。

(亜州経済オンライン)
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