中央選挙管理委員会は11日、投票が実施されている第19代総選挙((国会議員総選挙、300議席)の午前11時現在の投票率が19.6%を記録し、有権者4020万5055人のうち788万5787人が投票したと発表した。
総選挙では過去最低の投票率を記録した2008年4月の第18代総選挙の同じ時間帯の投票率19.2%を上回ったが、2010年6月に実施された統一地方選挙の21.6%よりは低い。
地域別では全羅南道が25.4%で最も高く、次いで世宗特別自治市24.9%、江原道23.9%、慶尚北道23.8%の順。ソウル市が17.3%で最も低い。
(聯合ニュース)
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