日本、10月の住宅着工戸数が2カ月連続減少

  • 日本、10月の住宅着工戸数が2カ月連続減少

日本の国土交通省が11月30日発表した10月の新設住宅着工戸数は前年同月比5.8%減の6万7273戸だった。2カ月連続の減少。景気の先行きが不透明なうえ、雇用環境がなお厳しいことが響いた。同省は「(住宅着工が)好調だった夏ごろからは状況が変わった」と判断。2011年度第3次補正予算に盛り込まれた住宅エコポイントの再開などの効果を見極める構えだ。日本経済新聞が同日、報じた。 

10月の着工戸数は持ち家が8.1%減、貸家が8.9%減だったのに対し、分譲住宅は3.1%増加した。ただ夏ごろに比べて増加幅は小さく、着工戸数全体では前年比マイナスとなった。

(亜州経済オンライン)


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