日本農林水産省は8日、野菜価格の高騰状況に対して、野菜の安定供給に向けた対策を幅広く検討するため、「野菜出荷安定対策本部」を設置した。
農林水産相の指示で、篠原農林水産副相を本部長とする「野菜出荷安定対策本部」と、本部の下に野菜生産出荷安定連絡会議を設置する。
同省によると、東京都中央卸売市場のダイコンやハクサイなど主要な指定野菜(14品目)の1キロ当たりの価格は、今月5日現在で平年比の155%。レタスは平年の約4倍にあたる554円だった。
10月中も高値が続く可能性があり、同省は「異例の事態だ」としている。
例年なら、この時期は野菜に適した気候に合わせて主な産地が移るため出荷は途切れない。
だが、今年は猛暑の影響により、夏に出荷する産地が早めに出荷を終了する一方、本来なら秋冬に出荷する産地で出荷が遅れ、全体的に野菜が品薄になっている。
大手卸の東京シティ青果(東京)の担当者は「タマネギやジャガイモは秋から来春まで貯蔵したものを出荷するが、猛暑の影響が大きく品薄。品質も貯蔵に耐えられるかどうか…」と危惧している。
なお、第1回本部会合は、10月14日を目途に開催する。
日本語ニュースチーム news@ajnews.co.kr
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