日本の大手デパートの先月の売り上げは、猛暑の影響で日傘など一部の商品が好調だったものの、高額商品などは振るわず、４社のうち３社が前の年の同じ月を下回ったことがわかった。
大手デパート４社の発表によると、先月の売り上げは、「伊勢丹」は夏のセールが好調で前の年の同じ月に比べて０．６％増加し、２年ぶりにわずかながら前年を上回った。一方、「大丸松坂屋百貨店」は１．５％、「高島屋」は１．９％、「三越」は９．１％、いずれも減少し、前の年の同じ月を下回った。
各社によると、先月は、猛暑の影響で日傘や帽子などの売り上げは好調だったものの、宝飾品などの高額品の販売が不振で、主力の婦人服も回復には至ってないということで、今後もしばらくは厳しい状況が続くとみている。
日本語ニュースチーム news@ajnews.co.kr
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