三菱自動車の韓国販売法人・MMSKが28日、ソウルの金融中心地・汝矣島に海外メーカー初となる展示場を開場した。
MMSKによると、汝矣島展示場は計343.8平方メートルのスペースに「ランサー」「アウトランダー」「ランサー・エボリューション」「パジェロ」などを展示し、経済・金融関連企業に勤める30~40代の事務社員を主なターゲットにする。同社の崔鍾烈(チェ・ジョンヨル)社長は、これまでアクセスが悪かったソウル・江北や江西地域の顧客に、便利で迅速なサビースが提供できると期待を示した。
これにより、同社の韓国展示場は4カ所、サービスセンターは11カ所となった。
日本語ニュースチーム news@ajnews.co.kr
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