LG電子が急成長している中国のデジタルテレビ市場で、プレミアムと家電下向という強力な戦略をもって善戦している。また、中国では今年からデジタル放送が全国化していて、デジタルテレビ市場も拡大しつつある。
LG電子は昨年、1秒に200枚の映像を転送し残像をなくした200Hz LCDテレビや55インチLCDテレビなど、高価のプレミアム製品を中国市場に出した。
42インチ以上のプレミアム製品の割合を2006年の50%から昨年には70%にまで高めるなど、プレミアム戦略を強化している。
55インチのLCDテレビの場合、2万元以上の高価にも関わらず、販売が伸びつつある。中国のプレミアムテレビ市場は全体のテレビ市場の上位30%を占めるほどに成長した。
■家電下向で販売拡大
LG電子は家電下向テレビの入札で最終供給会社に選定された。これを受け、37インチ・32インチなどの中型LCDテレビの販売拡大に出る。
家電下向が中国の主要社会政策の課題である貧富の格差、都農の格差、東西の格差の解消に多大な効果があると判断し、集中的な研究開発活動やサービス網の拡充を積極的に推進した。
LG電子は今回のLCDテレビ部門の入札で26地域の供給会社に選定された。中国が23省・5自治区・4直轄市で構成されていることを考えると、事実上全国規模の供給権を一気に確保できたことになる。
多国籍企業の中で5省以上の供給権を確保したのはLGが唯一だ。
LG電子の関係者は「プレミアムテレビの販売好調と共に家電下向供給することで、大規模の30インチ代のLCDテレビ販売を拡大し、結果的には中国のテレビ市場でリーダーシップを築きあげることができるだろう」と見込んだ。
日本語ニュースチーム news@ajnews.co.kr
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。
