HJ重工業、CCS適用8500TEU級エココンテナ船の開発
HJ重工業が船舶から排出される二酸化炭素を捕集、貯蔵した後、荷役できる8500TEU(1TEUは20フィートコンテナ1つ分)級のエココンテナ船の開発に成功した。 HJ重工業は最近、フィンランドのWartsila社と船舶エンジンやボイラーから排出される炭素を捕集した後、荷役できるCCS(炭素捕集・貯蔵)エココンテナ船を開発したと13日、明らかにした。 両社は国際海事機関(IMO)の「2050年温室効果ガス排出ネットゼロ(Net-Zero)」目標に従って強化されている海上環境規制に先制的に対応するため、4月に共同開発協約(MOU)を締結して
2023-11-13 15:46:46