![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/11/20250811134039195121.jpg)
現代自はアイオニック6 Nが先月、英国の「2025グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(2025 Goodwood Festival of Speed)」で公開された後、全世界から熱い関心を集めていると11日、明らかにした。
アイオニック6 Nはグッドウッド・フェスティバルのメインイベント「ヒルクライム走行」に参加し、Nパフォーマンスパーツが装着されたアイオニック6 N、ドリフト走行に最適化されたアイオニック6 N・ドリフトスペックを一緒に披露し、モータースポーツの拡張性を提示したという評価を受けた。
実際、米国の自動車マガジン「Motor Trend」は「翼をつけたスーパーセダン、現代自のアイオニック6 N公開!(N-Hanced、Bewinged 2026 Hyundai Ioniq 6N Super Sedan Breaks Cover!)」というタイトルで、“アイオニック6 Nの公開は現代Nが発足10年ぶりにどれほど速く発展したかを示す事例”と賛辞した。
英国の自動車専門メディア「Auto Express」も「BMW M3を圧倒する高性能、現代自のアイオニック6N公開(New Hyundai Ioniq 6N revealed、and it has the power to slay the BMW M3)」という記事で、“アイオニック6 Nは数多くの自動車専門家が認めた高性能電気自動車の新しい基準であるアイオニック5 Nの後を継ぐモデル”とし、“BMW M3の予想外のライバルで、ストリームライナーデザインとトラックで洗練された走行性能をグッドウッド・フェスティバルで披露した”とし、プレミアムブランドの内燃機関セダンと直接比較した。
ドイツの3大自動車専門誌である「Auto Zeitung」と「Auto Bild」も“アイオニック6 Nがセダン型フォームファクタでスポーツカーとして有利な条件を備えている”とし、“電気自動車でスポーティな感性を追求するならアイオニック6 Nが正解だ。 何よりもシャーシ、仮想走行サウンド機能、仮想変速制御機能などがかなり期待される”と評価した。
世界最大の電気自動車市場である中国でも新しい高性能電気自動車アイオニック6 Nの公開ニュースを大きく扱った。 アイオニック6 Nは中国メディアから運転の楽しさを強調した高性能電気自動車として期待を集めた。
中国最大の自動車ポータルサイトである汽車之家は「さらに向上した運転の楽しさ、現代自のアイオニック6 Nを探る」というタイトルの映像で、“パフォーマンスだけでなく、運転の楽しさまで確実な車両に見える”と好評した。
この他にもメキシコ、ブラジルなど中南米圏域とオーストラリアでも高性能電気自動車アイオニック6 Nに対するニュースを大きく報道した。
アイオニック6 Nは、アイオニック5 Nに次ぐ現代Nの2番目の電動化モデルで、現代自が積んだモータースポーツのノウハウとローリングラップ(Rolling Lab)データを基に、先端電動化技術と高性能特化機能が集約されたモデルだ。 Nグリーンブースト使用基準の最高出力650馬力とNランチコントロール使用時、停止状態から時速100kmまで3.2秒で到達する強力な動力性能を備えている。
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