曺国・尹美香の光復節特別恩赦に…ネットユーザー「時期的に適切ではない」

祖国革新党代表の写真連合ニュース
[写真=聯合ニュース(曺国前祖国革新党代表)]

李在明(イ・ジェミョン)大統領が曹国(チョ・グク)前祖国革新党代表と尹美香(ユン・ミヒャン)前議員などを第80周年光復節を迎え特別赦免を決めた中で、ネチズン(ネットユーザー)の間では時期が適切でないという意見が出ている。 

李大統領は11日、臨時閣議を開き、曺氏や尹氏など政治家や経済人などを含む83万6687人に対する特別赦免を行った。

曺氏は昨年12月、子供の入試不正と青瓦台の監察もみ消しなどの容疑で有罪が認められ懲役2年の実刑が確定した。曺氏の妻であるチョン・ギョンシム元東洋大学教授は、息子の入試書類を偽造し、これを高校の担任教師に提出した容疑で起訴され、昨年12月、最高裁で懲役1年、執行猶予2年の確定判決を受けた。

チェ・ガンウク元議員も、チョ氏の息子に虚偽のインターン確認書を書いた容疑で議員職を喪失した。尹氏は、韓国挺身隊問題対策協議会の後援金を横領した容疑が適用され、議員職が剥奪された。

これに対してネチズンは時期的に適切ではないと指摘した。チョ氏が刑期の半分も満たせなかったという点と修能が100日も残っていない中で、入試不正で処罰を受けた人物を赦免することは適切でないという意見だった。合わせて李大統領が5日、大学修学能力試験(スヌン)100日を控えた時点で受験生たちに「今の努力が皆さんの夢を花咲かせる土台になるだろう」とし「残りの100日の最後まで自分を信じて大胆に歩いていく皆さんの姿を期待する」という発言をしたことが再照明されもした。
 
尹美香元無所属国会議員、写真連合ニュース.
[写真=聯合ニュース(尹美香元議員)]

尹氏に対しては、光復節を記念して慰安婦被害者の横領容疑で有罪が確定した人を恩赦することは望ましくないという意見が多かった。 
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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