KGモビリティ、ドイツでディーラーカンファレンス開催…「今年は5千台販売目標」

[写真=KGモビリティ]
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KGモビリティ(以下、KGM)が欧州輸出市場の攻略に拍車をかける。

KGMは先月28日(現地時間)、ドイツ・マインツ(Mainz)にある多目的展示空間である「HALLE 45」で、ドイツ市場の運営方向と戦略について現地ディーラーと共有するカンファレンスを行ったと7日、明らかにした。

先月28日(現地時間)に行われたイベントには、KGMのクォン·ギョウォン海外事業本部長とイ·ガンデザインセンター本部長をはじめ、現地ディーラー158人が参加した

公式的な欧州市場へのローディング前に、アクティオンと共に3月中に韓国発売予定のムッソEVとトーレス・ハイブリッドなどを披露し、トーレスとトーレスEVX、レクストン、チボリなどのKGM製品をディーラーにもう一度紹介する時間も持った。

KGMは昨年、ドイツに欧州直営販売法人を新たに設置し、現地マーケティングと販売、そして顧客管理及びサービスまで全方位事業体系を通じ、新車などの順次的なローンチングはもちろん、差別化されたマーケティング戦略で、ドイツはもちろん、欧州市場攻略に乗り出す計画だ。

昨年、KGMは6万2378台を輸出し、10年ぶりに最大の業績を記録し、そのうち、欧州市場は全体販売台数の46.8%を占める主要地域として浮上した。 現在、ドイツ内に102のディーラーを運営しており、今後、これをさらに拡大していく方針だ。 これを受け、今年は昨年より2倍以上増加した5000台の販売を目標にしている。

最近、KGMはトルコとオーストラリアでも高い成果を上げている。 特に、トルコでは最も早く成長したブランドに選ばれ、オーストラリアではレクストン·スポーツが最高のピックアップトラックとして認められた。

KGM関係者は“イベントに参加したディーラーたちがアクティオンとムッソEVはもちろん、トーレスとトーレスEVXなどの商品性に大きな満足感を示した”とし、“ドイツは欧州最大の自動車市場であり、周辺市場への影響力が非常に大きいだけに、今回のディーラーカンファレンスを皮切りに、新製品の発売と共に、多様なマーケティング戦略を通じてドイツはもちろん、欧州市場への攻略をさらに強化していく計画だ”と述べた。
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