![[写真=KGモビリティ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/05/20250305160106200633.jpg)
KGモビリティ(以下、KGM)は今年2月、内需2676台、輸出5780台を含む計8456台を販売したと4日、明らかにした。
輸出物量の増加にもかかわらず、内需販売が減り、前年同月比10.5%減少したというのが会社側の説明だ。 ただ、先月よりは回復傾向を見せ、前月比では4.8%増加した。
輸出はカザフスタンとトルコなどでトーレスとトーレスEVXなどの販売が増えた。 トルコはSUVに対する選好度が高い市場で、特に電気自動車の需要が大きく増加しており、成長潜在力が大きい。
内需は新車待機需要で、前年同月比減少したが、前月比では16.3%増加した。 今月予定されている「ムッソEV」と「トーレス・ハイブリッド」などの新車発売と共に、「エクスペリエンスセンター江南」をオープンするなど、アグレッシブに市場対応に乗り出している。
KGM関係者は“輸出物量の増加にもかかわらず、新車発売予定による待機需要で、販売が前年同月比減少したが、前月比では増加傾向を見せている”とし、“今年はムッソEVとトーレス・ハイブリッドなど新モデルの成功的な発売とグローバル市場攻略を強化し、販売物量を増やしていく”と述べた。
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