2026. 10. 28 (水)

ハンファオーシャン、労使間で賃金・団体協約の暫定合意

  • 29日に組合員投票…可決されれば最終合意

  • 福利厚生ポイント年100万円・就学前子ども支援金拡大

  • 1966年生まれ対象の定年後1年間の生産契約職も

ハンファオーシャンの巨済事業所の全景
ハンファオーシャンの巨済事業所の全景 [写真=ハンファオーシャン]
ハンファオーシャンの労使は、今年の賃金および団体協約交渉において、基本給14万円の引き上げと850万円の一時金支給を柱とした暫定合意案を策定した。

27日、業界によると、ハンファオーシャンと全国金属労働組合ハンファオーシャン支部は「2026年団体交渉労使意見一致案」に署名した。労使はこの案を29日の組合員総会に提出し、可決されれば交渉を最終的に合意する予定である。

意見一致案によれば、基本給は昇給・昇格分2万3689円を含めて、定額14万円引き上げる。引き上げ分は今年の3月1日から遡及適用され、遡及分は11月の給与日にあたる12月7日に支給される。

一時金は、合意日一時金450万円、共生奨励金100万円、AX革新奨励金300万円など、合計850万円である。組合員総会で可決されれば、銀行営業日基準で5日以内に支給されることになっている。

福利厚生支援も拡大される。年間福利厚生ポイント100万円を支給し、就学前の子ども支援金は月10万円から30万円に引き上げられる。

定年後の再雇用に関しては、1966年生まれを対象に定年後1年間の生産契約職契約を実施することになった。1965年生まれの生産契約職の再雇用期間も1年とし、対象者は審議基準に基づいて決定される。

労使は交渉合意後、実務交渉団で構成される「成果給制度改善タスクフォース(TF)」を新設し、今年末まで運営することにした。TFは営業利益や売上高、営業利益率、安全指標などを活用して、財務成果給および戦略成果給の支給基準を導出する予定である。

意見一致案が組合員総会で可決されれば、30日に特別休暇が付与される。



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