2026. 10. 27 (火)

成南相対苑2区再開発再び内紛…11月組合長解任総会

  • 今年3回目の解任試み

  • 非常対策委員会・組合執行部の対立継続

相対苑2区再開発事業地の全景写真
相対苑2区再開発事業地の全景写真。 [写真=成南市]

韓国の京畿道成南市相対苑2区再開発事業が、組合長解任問題で再び論争に巻き込まれている。5月に組合長解任案が可決されたが、裁判所の仮処分決定により組合長が職務に復帰したため、非常対策委員会(非常対策委)が再度解任を推進し、対立が続いている。
 
26日、整備業界によると、相対苑2区非常対策委は来月14日に組合長と理事2名に対する解任及び職務停止議案を扱う臨時総会を開催する。
 
今回の総会は、発議者代表を含む組合員410名が発議しており、臨時総会予算案と出席費支給承認議案も上程される。
 
非常対策委は、着工の遅延が長期化していることや、正当な理由のない施工会社の変更推進を解任理由として挙げている。
 
一方、現組合執行部は非常対策委の主張が事実と異なると反論している。むしろ、8月に事業施行計画変更承認に関する議案が処理されなかったため、事業推進が中断されたという立場である。
 
組合によると、当初の事業施行計画変更承認は、軍用空港の高度制限に関する審議結果を反映する条件で行われた。その後、審議結果を反映させるために、8月8日に総会に関連議案を上程したが、通過しなかった。
 
組合側は、該当議案が施工会社選定とは無関係であり、事業推進に必須の手続きであると説明している。
 
組合長解任の試みは、今年に入って3回目である。非常対策委は4月の臨時総会で組合長解任案を可決したが、手続き上の問題で無効とされた。
 
続いて5月にも組合長と役員解任案を可決した。しかし、組合側が総会決議効力停止の仮処分を申請し、裁判所が書面決議権の侵害など手続き上の問題を認めたため、組合長は職務に復帰した。
 
これとは別に、正水恩組合長は業者から金品を受け取ったとの虚偽事実が流布され、名誉が毀損されたとして、関係者を相手に告訴を進めている。組合長側は解任世論を形成するための虚偽事実の流布であるとの立場である。
 
双方の対立が長期化する中、事業遅延による組合員の負担増加の懸念も高まっている。整備事業の特性上、事業スケジュールが遅れるほど、金融コストや各種事業費が増加する可能性があるためである。
 
組合は現在、賃貸住宅比率の調整を通じて約700億ウォンの事業性改善効果を見込んでおり、工事費の検証や請負契約交渉、資金調達などを準備していると説明している。
 
正水恩組合長は「執行部を変えればすべてが解決するという言い方では、組合員の財産を責任を持って守ることはできない」と述べ、「早く契約するという言葉よりも、組合員の負担をどれだけ減らし、どの条件で入居まで安定的に事業を進めるかが重要である」と語った。
 
続けて「執行部の空白が生じれば業務に支障が出て、その間に利息も積み重なる」とし、事業の正常化の必要性を強調した。



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