2026. 09. 29 (火)

エヌビディアチップの中国販売に関する報道…中国半導体株が急落

  • 中国政府、アリババなどのエヌビディアチップ購入承認を検討

  • AI開発の拡大に伴う高性能チップ不足…中国チップの限界

  • キャンブリコン・SMIC・華虹半導体・CXMTなど株価暴落

エヌビディアのロゴ写真(ロイター/聯合ニュース)
エヌビディアのロゴ。[写真=ロイター/聯合ニュース]

中国政府がバイトダンスやアリババなどの国内ビッグテック企業によるエヌビディアの新型人工知能(AI)チップ『RTXプロ5500』の購入を承認する方針を検討しているとの報道がある。

27日(現地時間)、米ITメディア『ディインフォメーション』によると、中国工業情報化部は最近、一部企業に対し高性能GPUであるRTXプロ5500の購入計画や使用目的について報告するよう指示した。ただし、承認時期など具体的な内容は明らかにされていない。

RTXプロ5500は主にグラフィック作業やシミュレーションに使用されるチップだが、AI関連の作業にも活用可能である。中国国内での販売価格は1個あたり最大9万人民元(約1800万円)程度である。エヌビディアの最先端AI専用チップであるGB300シリーズよりは性能が劣り、旧世代のプロセスで生産されるため、業界では米国の対中輸出規制の対象から外れる可能性があると見られている。

現在、バイトダンスは約100万個のチップを注文検討中であり、エヌビディアは2026年12月から中国に四半期ごとに50万個供給する目標で準備していると『ディインフォメーション』は報じている。

実際、エヌビディアはこれまで米国の対中輸出規制や中国の半導体国産化政策の影響で、中国市場での地位が次第に縮小していた。米国政府が昨年12月にエヌビディアの高性能AIアクセラレーター『H200』の対中輸出を許可したが、中国政府は自国の半導体産業保護などを理由に実際の購入に対して慎重な姿勢を示していた。

今回、中国政府がエヌビディアチップの購入を許可しようとしている背景には、中国国内のAI産業の急成長とそれに伴う高性能半導体の不足が挙げられる。

中国企業はAIモデルの開発やデータセンターの拡充に巨額の投資を行っているが、それを支える高性能AIチップを十分に確保できていない。中国製半導体の性能は急速に向上しているが、生産能力も需要に追いついていない状況である。

エリック・シー・ファーウェイ会長は17日の『ファーウェイ・コネクト』イベントで、自社のチップの海外輸出を検討していないとし、現在の生産能力では中国国内のAI需要さえ満たすことが難しいと説明した。

市場調査会社トレンドフォースによると、ファーウェイやキャンブリコンなど中国の半導体企業と中国ビッグテックが独自に開発したチップの合計は、今年の中国AIサーバー用半導体市場の約80%を占めると予測されている。一方、エヌビディアやAMDなどの海外企業のシェアは、昨年の34%から今年は21%に低下すると見込まれている。

このように中国製AI半導体の市場シェアが急速に高まる中、エヌビディア製品の中国販売が再び拡大すれば、現地の半導体企業には負担となる可能性がある。


実際、28日、中国の株式市場ではキャンブリコンテクノロジー(-6.26%)、SMIC(-2.85%)、CXMT(-4.2%)、華虹半導体(-6.37%)など主要半導体関連株が一斉に暴落した。エヌビディア製品が中国市場に多く流入すれば、中国製チップの需要が減少するとの懸念が反映されたと考えられる。

逆にエヌビディアにとっては、中国企業の購入が実際に承認されれば、これまで縮小していた中国市場での地位を一部回復する機会となると見込まれる。ただし、米国の輸出規制や中国政府の最終承認の有無が残っており、実際の販売規模や時期に関する不確実性は依然として大きいとの指摘もある。





* この記事はAIによって翻訳されました。
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