2026. 08. 28 (金)

パラダイスシティ、年間9.6トンのペットボトルを再生原料として活用

  • スーパービンが再生原料に加工…回収報酬は参加協力社に

パラダイスシティがAI資源循環企業スーパービンと協力して再生原料としてリサイクルする透明ペットボトルの写真
パラダイスシティがAI資源循環企業スーパービンと協力して再生原料としてリサイクルする透明ペットボトル [写真=スーパービン]

仁川の永宗区にあるパラダイスシティでは、年間約9.6トンの透明ペットボトルが新しい水のボトルや飲料ボトルの原料として再利用される見込みである。客室やカジノ、飲食施設から廃棄されるペットボトルを一般廃棄物と混ぜずに別途収集し、食品用再生原料にする方法である。

パラダイスシティは、資源循環企業スーパービンとともに透明ペットボトルをリサイクルする「ボトル・トゥ・ボトル」事業を開始すると27日に発表した。

リサイクルはペットボトルを廃棄する段階から始まる。パラダイスシティがリゾートで使用した無ラベルの透明ペットボトルを別途収集し、スーパービンが自社の生産施設に移して選別・加工を行う。

ペットボトルはこの過程を経て再生ペット(r-PET)フレークとペレットにされる。その後、国内の水・飲料製造業者に供給され、ペットボトル生産の原料として使用される。

パラダイスシティが既存の水ボトル使用量を基に推定した年間資源化規模は約9.6トンである。今後、実際の収集量を定期的に集計し、廃棄物排出量とリサイクル状況を管理することにしている。

ペットボトルを多く回収するほど発生する報酬金は、分別・収集作業に参加する協力社に還元される。パラダイスシティはこれをバウチャーや商品券などの形で支給する計画である。リゾートが報酬金を受け取るのではなく、現場で分別収集に参加する協力社に還す方式である。

収集とリサイクルはスーパービンが担当する。スーパービンは収集・物流・選別・加工から再生原料の生産までを担える設備と体制を整えている。今回の事業で生産される再生原料はスーパービンの「リピュリウム(Repurium)」であり、食品医薬品安全処から食品用再生原料として認められている。

パラダイスは昨年から主要系列会社の事業所周辺で環境浄化活動も行っている。「パラダイスグリーンステップ」という名前で昨年キャンペーンを開始し、今年は仁川の永宗島パラダイスシティ周辺でプログを行った。パラダイスホテル釜山が位置する海雲台観光特区では排水路の浄化活動を行った。

パラダイスの関係者は「今回の協力はリゾートで発生する廃棄物を高品質な資源に戻すと同時に、環境に優しい革新企業や協力社と共に資源循環に参加する意義がある」と述べ、「今後、廃棄物排出と回収状況を体系的に管理し、さまざまなパートナーと環境活動を続けていく」と語った。



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