2026. 08. 19 (水)

朴書法のように、延禧洞に佇む

  • 朴書法美術館、21日に開館

  • 風景に身を低く…山・青瓦・木々と調和

  • 街の風景が一幅の絵に…色から生まれた庭

朴書法美術館外観写真 朴書法美術館提供写真 南宮善
朴書法美術館外観 [写真=南宮善, 朴書法美術館]

 

「父は晩年、絵を描きながら庭でエネルギーを補充していました。佇んでいることが多かったです。」(朴勝浩 朴書法財団理事長)


ソウル特別市西大門区延禧洞の路地にオープンした「朴書法美術館」も同様である。作品で空間を埋めるのではなく、自然に場所を譲った。約230坪の小さな美術館には、澄んだ窓が設けられている。空いた場所には山の緑や隣家の赤レンガ、明るい光が入ってきた。晩年の朴書法(1931~2023)画伯が庭で力を得たように、彼の美術館も自然のエネルギーをたっぷり受け取った。

21日の開館を前に、18日に訪れた朴書法美術館は、延禧洞のささやかな風景に身を低くした。美術館の外壁を包む海と空を思わせる青色は、周囲の木々や青瓦、遠くの安山の森と調和している。澄んだ窓の向こうには古い赤レンガの家や灰色のビラ、低い建物が見えた。無造作に通り過ぎてしまいそうな街の風景が窓の中に入ると、一幅の絵となった。
 
朴書法作家写真 金京範 朴書法美術館
朴書法作家 [写真=金京範, 朴書法美術館]

美術館は朴書法が生前に生活し、作業していた延禧洞のアトリエのすぐ隣に位置する。設計は最文圭延世大学建築工学科教授が手掛けた。地下2階から地上3階、延べ面積約2000㎡の規模で、展示室が3つと屋外庭園がある。

美術館には朴書法の美術世界と彼の自然観が凝縮されている。朴書法をよく知らなくても心配する必要はない。開館展「朴書法とフン・ドゥディン:空白の充実」を通じて出会える朴書法の作品25点が、これを間接的に説明している。
 
朴書法美術館 朴書法とフン・ドゥディン 空白の充実 展示風景写真 朴書法美術館 全炳哲
朴書法美術館「朴書法とフン・ドゥディン 空白の充実」展示風景 [写真=朴書法美術館, 全炳哲]

展示は黒い和紙の妙法から色彩和紙の妙法、そして光を含んだ澄んだ水のような晩年の作品へと続く。石や苔、我々の自生樹種で満たされた美術館の小さな庭は、朴書法画伯の作品に見られる黄土色や黒っぽい色から生まれたようであった。燃え上がる赤色(妙法 No.100915)は、これからの延禧洞の秋を期待させ、灰白色(妙法 No. 230127)は自然の源である光や冬へと導いた。作家が生前「手を入れて押すと無限に続いていくような感覚、それが自然だ」と語ったように、無限の自然が続いている。

 
朴書法美術館 朴書法とフン・ドゥディン 空白の充実 展示風景写真 朴書法美術館 全炳哲
朴書法美術館「朴書法とフン・ドゥディン 空白の充実」展示風景 [写真=朴書法美術館, 全炳哲]


「共に作り出せる余白があってこそ、新しいものが現れることができる」とフン・ドゥディンが述べたように、フン・ドゥディンの作品17点も自然に配置されている。

朴勝浩理事長は「父が亡くなる3ヶ月前に出会った海外の作家がフン・ドゥディン」と語り、「言葉が通じなかった(2人の作家は)3時間ほどの対話を通じて互いの作品と世界観を交換した」と回想した。

 
朴書法美術館 朴書法とフン・ドゥディン 空白の充実 展示風景写真 朴書法美術館 全炳哲
朴書法美術館「朴書法とフン・ドゥディン 空白の充実」展示風景 [写真=朴書法美術館, 全炳哲]

十分に注目されていない女性作家を発掘する意志も作家選定に影響を与えた。朴理事長は「世の中が大きく変わるこの時代に、財団ができること、またそれを比較的簡単に解決できることは視点を変えること」と述べ、「これまで美術界で大きな注目を浴びていなかった、あるいは注目を浴びたとしても(ガラスの)天井を越えることが難しかった女性作家をその位置に戻すことに集中したい」と語った。

美術館は毎週火曜日から日曜日、午前11時から午後6時まで運営される。入場料は5000ウォンである。
 



* この記事はAIによって翻訳されました。
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