2026. 08. 19 (水)

ビッグバン、ファンと共に築く20周年の現在進行形

グループビッグバンの写真YG
グループビッグバン [写真=YG]
グループビッグバンの人気は依然として「現在進行形」である。今年デビュー20周年を迎え、企画されたイベントは連日完売を記録し、その証明となっている。21万人が集まり22分で完売したコンサートや、6分で完売した漢江のファンイベントなど、4年4ヶ月ぶりの新曲発表のニュースと同様に、これらの数字が注目を集めた。ビッグバンの今回の動きは単発の音源発表にとどまらない。メディア展示やポップアップストアなど、オンライン・オフラインのプラットフォームを同時に稼働させ、過去20年の軌跡を振り返り、新たな思い出を積み重ねる全方位的なプロジェクトにファンの期待も高まっている。

物語の幕開けは新曲から始まる。ビッグバンはデビュー記念日である19日午後6時に新デジタルシングル「ビッグ(BiiiG)」を発表する。2022年4月に発表した「春夏秋冬(Still Life)」以来、約4年4ヶ月ぶりの新曲である。新曲名は「大きい」「巨大な」を意味する単語「ビッグ(BIG)」を変化させたもので、チームのアイデンティティに密接に関連している。

新曲発表直後の19日午後8時には、汝矣島漢江公園の水色舞台で「クーパンプレイと共にするビッグバン20周年X漢江コラボレーション」を開催する。代表曲のDJパフォーマンスやドローンショー、メディアアートが融合するこのイベントは、前回の予約でわずか6分で全席完売した。デビュー記念日に発表される新曲をファンと最初に楽しむ場であり、WOW会員対象のリアルタイム無料中継も行われる。

祭りの熱気は単独コンサートへと続く。ビッグバンは21日から23日まで高陽総合運動場でワールドツアー「ビッグバン2026・2027ワールドツアー『XX : コスモス(COSMOS)』」の幕を開ける。過去20年間に築いた音楽の世界と今後の活動方向を垣間見ることができるステージである。高陽コンサートの1次予約には、今年国内公演中最多の21万人の待機者が集まり、2次予約も7分で締め切られた。主催者側はステージ設置を確定し、確保した追加席を18日午後7時に突如オープンする。ビッグバンはこの公演を皮切りに、北米、ヨーロッパ、オセアニア、アジアなど世界19都市で33回にわたる大規模なツアーに突入する。

ステージの外では、都心各地が巨大な祭りの場に変貌し、ファンを迎える。人工知能(AI)やホログラム、拡張現実(XR)・仮想現実(VR)を組み合わせたメディア展示「コスモス」がその中心である。今後、視聴駅地下の遊休空間「ドゥドゥドゥソウル(dududo SEOUL)」で開催されるメイン展示に先立ち、現在ソウルの松坡区蚕室一帯では23日まで多彩なプレイベントが進行中である。

蚕室アベニューエル6階アートホールに設けられたメディア展示には、20年の足跡を収めたアーカイブ映像や未公開写真が展示されている。アベニューエルとロッテワールドモールをつなぐ5階ブリッジでは、ファンの応援メッセージを宇宙メッセージ「アレシボコード(Arecibo Code)」に変換してメディアアートを完成させる体験スペースが運営されている。ロッテワールドモール地下1階には展示連携店舗と有名ベーカリーとのコラボによる限定デザートが用意されている。

松坡区の支援により、石村湖の東湖と水辺舞台周辺も20周年の雰囲気に包まれた。公式応援棒「バンボン」をモチーフにしたライティングイベントが展開され、水辺舞台には大型「バンボンクラウン」造形物が設置され、フォトスポットとして活用されている。デビュー日である19日午後8時19分には、これを記念する特別点灯式も行われる。

展示とは別に、ツアー公式企画商品(MD)のポップアップストアもファンの足を引き寄せる。14日から無神社メガストア聖水とスタンダード明洞店で運営中のポップアップでは、高音記号の形をした「ビ(B)」とリピート記号デザインでビッグバンとファンダム「V.I.P」のつながりを象徴した「ライトスティック20周年エディション(LIGHT STICK 20TH ANNIVERSARY EDITION)」応援棒が初めて販売されている。

今回の20周年プロジェクトは、過去に対する単なる回顧を超え、現在の時点でファンが直接体感できる経験に焦点を当てている。音源発表を契機に、コンサート会場や漢江、蚕室、都心空間を網羅し、ファンと密接に交流する意志が示されている。

ファンの反応も熱い。蚕室プレイベント展示現場で出会ったファンA氏は「長い間待っていたカムバックなので非常にワクワクしたが、実際に展示に来てみると改めて『ビッグバンはビッグバンだな』と思った」と語り、「様々なイベントはもちろん、見えないところまで気を使った跡が明らかで、ファンへの真心を感じることができた」と感想を述べた。




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