2026. 08. 18 (火)

宝くじ基金の8割が公益事業に転換…配分額調整幅を拡大

  • 2004年制定以来初の大規模改正

  • 宝くじ収益金配分比率の段階的変更

年別宝くじ基金支援状況(単位:億ウォン)
年別宝くじ基金支援状況(単位:億ウォン)。[写真=企画財政部 宝くじ委員会]
政府は2004年に導入された『宝くじ及び宝くじ基金法』以来、初めて制度の見直しに着手する。義務的に配分されていた宝くじ基金を各機関の成果に応じて差別的に支給し、宝くじ収益金の配分比率を調整する。

18日、企画財政部宝くじ委員会によると、同日開催された国務会議で『宝くじ及び宝くじ基金法一部改正法案』が可決された。宝くじ法は宝くじ発行体系を一元化するために2004年に制定された。従来、宝くじ発行機関の収益を保全するため、宝くじ収益金の35%が義務的に既存発行機関に配分されてきた。

今年の基準で基金事業規模は前年に比べ5.5%増加し、3兆4028億ウォンとなる。政府はこの基金を法定配分事業と公益事業に分けて運用してきた。

しかし、制定以来20年以上にわたり、機関ごとの財政状況の変化を反映できておらず、財政運用の効率性を妨げるとの指摘が国会や監査院から絶えなかった。

これを受けて、企画財政部宝くじ委員会は昨年2月に宝くじ委員会全体会議で審議・決議した『宝くじ基金法定配分制度改編案』を基に、関係機関との協議や立法予告を経て宝くじ法改正案を策定した。

まず、宝くじ基金配分の柔軟性を高め、宝くじ基金運用の効率性を向上させるため、10の法定配分機関のうち8つの基金事業を公益事業に転換する。転換される事業は、科学技術振興基金、国民体育振興基金、労働福祉振興基金、中小企業創業及び振興基金、国家遺産保護基金、社会福祉共同募金会、森林環境機能増進資金、韓国報勲福祉医療公団である。

地方自治体と済州特別自治道に配分される宝くじ収益金は現行制度を維持する。元々自主財源の性格があった点を考慮したとのことだ。

また、2028年から2030年まで段階的に宝くじ収益金の配分比率を現行の固定35%から35%以内に変更する。成果評価などを通じた配分額調整幅は現行の20%から40%に拡大する特例を設ける。つまり、成果評価に応じて配分額を最大40%まで増やすことが可能になる。

宝くじ委員会の関係者は「今回の改正は2004年の宝くじ法導入以来初めて大幅に手を加えたもので、完全競争市場において各機関が成果を上げて予算を確保することが求められる」と述べ、「改正を通じて基金の配分効率性を高めることができる」と語った。



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