2026. 08. 13 (木)

エーケイ産業、2四半期の売上1942億円で「過去最高」を記録…海外比率42%

  • 化粧品売上20.5%増加…中国回復・米国進出拡大

  • 海外売上比率42%に上昇…前年より7ポイント増加

  • ケラシス、ウォルマート390店舗に出店…欧州・南米販路も拡大

エーケイ産業CI写真エーケイ産業
エーケイ産業CI [写真=エーケイ産業]

エーケイ産業は、今年の第2四半期において四半期ベースで過去最高の売上を記録し、前四半期に対して黒字転換を果たした。化粧品と生活用品の両方で海外事業が成長し、業績改善を牽引した。

エーケイ産業は、2四半期の連結売上が前年同期比13.3%増の1942億円であったと12日に発表した。四半期ベースで過去最高の売上である。営業利益は45億円で、前四半期に対して黒字転換した。

特に海外事業の成長が顕著であった。2四半期の海外売上比率は42%で、前年同期より7ポイント拡大した。

化粧品事業の売上は753億円で、前年同期比20.5%増加し、営業利益は41億円を記録した。中国では事業構造とオンライン・オフライン流通チャネルを再編し、業績が回復傾向を示した。日本ではメイクアップブランド「ルナ」の新製品を前面に出し、オフライン店舗を拡大した。米国では「AGE20’S(エイジツーウィニス)」と「ルナ」が現地のオリーブヤング店舗に出店し、オフライン市場の攻略に乗り出した。

生活用品事業の売上は1152億円で、前年同期比9.6%増加し、営業利益は4億円を記録した。ヘアケアとボディケア製品を中心に、米国や欧州などの海外市場で販売が拡大した。

米国ではケラシスの極損傷毛専門ライン3種がウォルマートの390店舗とオンラインモールに出店した。欧州ではポーランドやドイツをはじめ、ロシア・独立国家共同体(CIS)、ブラジル・パラグアイなどに販売地域を広げた。

エーケイ産業は下半期にも市場別のカスタマイズ戦略に取り組む。エーケイ産業の関係者は「主要なグローバル流通チャネルへの進出と新市場の開拓を続け、グローバル事業の成長基盤を広げていく」と述べた。

なお、エーケイ産業は昨年32%であった化粧品売上比率を2028年までに50%以上に引き上げる計画である。




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