2026. 08. 13 (木)

最高裁、京義線森林道使用料421億円取消訴訟でソウル市敗訴確定

  • 鉄道公団相手の賠償金訴訟で原審判断維持

  • 「土地無償占有・使用権は認められない」

ソウル市瑞草区最高裁判所の全景写真(聯合ニュース)
ソウル市瑞草区最高裁判所の全景 [写真=聯合ニュース]

ソウル市は京義線森林道公園用地の使用に関して、国家鉄道公団が課した421億円の取消を求める訴訟で最終的に敗訴した。

最高裁判所第2部(主審:厳相弼大法官)は12日、ソウル市が鉄道公団を相手に提起した賠償金課税処分取消訴訟で、原告敗訴の判決を確定した。

裁判所は「ソウル市が協約等に基づいて土地を無償で占有・使用する権利を有する、または占有・使用を正当化する法的地位にあるとは認められない」と判示した。

効昌公園前駅から加佐駅までの約6.3㎞区間の公園である京義線森林道は、京義線鉄道を地下化し、2010年にソウル市と鉄道公団間で交わされた『国有地無償使用』の約束に基づいて整備された。

しかし、2011年4月に国有財産法施行令が改正され、問題が発生した。改正された施行令によれば、国有地を1年以上無償で貸与することは不可能である。

これに対し、鉄道公団は協約終了期間が過ぎた後、国有財産使用料(賠償金)421億円をソウル市に課した。これを受けて、ソウル市は2021年2月に賠償金取消を求める訴訟を提起した。

1審は2024年1月に原告勝訴の判決を下した。裁判所は「ソウル市が鉄道公団との協議初期から無償使用を公園事業の条件としており、鉄道公団はソウル市の土地提供要請に協力する形で『国有財産処理』を提案した」とし、「廃鉄道用地に公園施設を設置すれば、施設が永久に残る可能性が高いため、これは土地を長期間無償で使用できるように使用料を免除するという趣旨で解釈するのが正しい」と述べた。

しかし、2審は昨年2月に1審の判断を覆した。裁判所は「ソウル市と鉄道公団の協約において、ソウル市が主張する『無償使用協約』があるとは考えにくい」とし、「賠償金課税処分は適法である」と説明した。




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