12日、英風によると、慶尚北道奉化郡の石浦精錬所は2021年5月に世界の精錬所で初めてZLDシステムを導入し、現在まで安定的に運営されている。
ZLDは、精錬プロセスで発生した廃水を外部に放流せず、全量再処理してプロセス用水として再利用する循環型水処理システムである。廃水放流を根本的に減少させるだけでなく、プロセス用水の再利用を通じて取水量の削減も可能であり、産業界の「ウォーターポジティブ(Water Positive)」の実現例として評価されている。
英風はZLD構築に約475億円を投資した。常圧蒸発濃縮方式を適用し、浄水処理した工業廃水を100度以上で蒸発させ、その際に発生した水蒸気を凝縮して清水として回収し、再びプロセス用水として活用する方式である。特に、精錬過程で発生する廃熱スチームを熱源として活用し、エネルギー効率も向上させた。
現在、ZLD施設は1日最大4000㎥の工業廃水を処理でき、実際には1日平均2000~2500㎥を処理し、全量再利用している。これにより、年間約88万㎥の河川水取水を減少させる効果を上げている。
英風はZLD関連技術の特許も取得している。最近では、廃水無放流システム導入を検討する地方自治体や産業団地関係者の現場訪問が続いており、産業界のベンチマーキング事例として定着していると説明している。
環境改善投資も継続している。英風は2019年に策定した環境改善革新計画に基づき、昨年までに累計約5400億円を投入し、水質、大気、土壌など環境全般に対する改善事業を推進している。
その結果、精錬所近くの낙동川の水質は、カドミウム、鉛、ヒ素、水銀、銅などの主要重金属がすべて「定量限界未満」と調査された。これは測定機器が定量的に確認できる最小濃度よりも低い水準を意味する。
会社側は、国内の他の亜鉛精錬所が位置する蔚山オン山工業団地近くの水質と比較しても重金属濃度が低い水準であると説明している。最近では、精錬所近くの낙동川で絶滅危惧種であるカワウソの生息も確認されている。
英風関係者は「石浦精錬所は精錬競争力の確保だけでなく、環境と水資源保護のための技術開発と投資も継続している」と述べ、「ZLDシステムをはじめとする環境改善の成果を基に、産業現場の環境に優しい転換と資源循環の拡大に貢献する」と語った。
* この記事はAIによって翻訳されました。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。
