2026. 08. 13 (木)

中国、世界初の人工太陽国際標準を確立、超伝導体支配の可能性も

中国の小型核融合エネルギー実験装置であるBEST(BESTは『Burning Plasma Experimental Superconducting Tokamak』の略)の建設の様子 [写真=新華社・連合]
中国の小型核融合エネルギー実験装置であるBEST(BESTは『Burning Plasma Experimental Superconducting Tokamak』の略)の建設の様子 [写真=新華社・連合]
中国が「夢のエネルギー」と呼ばれる人工太陽分野で国際標準を確立した。

12日、中国の国営新華社によると、国際標準化機構(ISO)は中国が主導して制定した「ISO 19991:2026」を国際標準として正式に指定した。この標準の名称は「核融合技術-実験磁場拘束核融合施設-核融合装置のための超音速分子ビーム注入燃料供給技術」である。ISOが核融合燃料供給分野で制定した初の国際標準である。

今回の国際標準の対象は「超音速分子ビーム注入(SMBI)」技術である。この技術を使用すると、水素系燃料を超高温プラズマが生成される核融合装置内に迅速かつ精密に注入することができる。核融合は重水素や三重水素などの軽い原子核を超高温プラズマ状態で融合させ、その融合過程でエネルギーを得る。プラズマを安定的に維持するためには、必要な量の燃料を適切な位置と速度で継続的に供給しなければならない。中国のSMBIは、高速の分子ビームを生成し、プラズマ内部に深く注入することで、燃料供給の速度と方向性を高めることが特徴である。SMBI技術を使用すると、燃料供給効率が高く、粒子の再循環が少ないため、プラズマの燃料密度をより精密に制御できる。

この技術は中国核工業グループ(CNNC)傘下の核工業西南物理研究院が開発を主導し、国内外の10以上の磁場拘束核融合実験装置に適用されている。今回のISO標準は、燃料注入システムの構成と核心性能、試験及び検査方法、設計・試験・検収・運用に必要な基本的技術要件を含んでいる。中国は今回の国際標準の確立により、核融合燃料供給分野での世界最先端技術を有していることを証明したとの評価がある。

さらに、核融合発電所の建設には、超伝導磁石、プラズマ制御、ディバイダー、耐放射線材料、三重水素の生産・回収、熱除去、遠隔保守などの技術的課題が山積している。中国はこの中で、超伝導磁石、プラズマ制御、核融合装置製造などの分野で相当な競争力を確保している。中国が今後、超伝導体製造分野で国際標準を確立する可能性も取り沙汰されている。

一方、人工太陽は海水に無限に存在する重水素と三重水素を利用して電気を生産し、公害や放射性汚染物質を排出しない。そのため、人工太陽は「夢のエネルギー」と呼ばれている。商業化されるまでには相当な時間がかかると予想されている。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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