2026. 08. 04 (火)

台風第13号『ドルフィン』の最新予報まとめ

アメリカJTWC、日本気象庁JMAキャプチャ
[写真=アメリカJTWC、日本気象庁JMAキャプチャ]

台風第13号『ドルフィン(DOLPHIN)』が太平洋上で西へ移動中であり、韓国、アメリカ、日本、中国、台湾など主要国の気象当局が一斉に半島を避ける予報経路を発表した。

3日、あるオンラインコミュニティには各国気象庁(アメリカJTWC、日本気象庁JMA、中国中央気象台、台湾中央気象局、韓国気象庁など)が発表した最新の台風経路予報が拡散した。

公開された予想台風経路によれば、台風『ドルフィン』は北西進または西進を続け、日本の沖縄南方海域を通過し、台湾及び中国東海岸方向へ進むと予想されている。

まず、アメリカ合衆国合同台風警報センター(JTWC)の2日18Z(韓国時間3日03時)基準の予報によると、台風は中心気圧及び強風半径を維持しながら西北西進を続ける。06/18Z(8月7日03時)には沖縄近辺(嘉手納など)を通過し、07/18Z(8月8日03時)には台湾北東部及び中国上海南方海域に入ると予測されている。

また、日本気象庁(JMA)が3日06時に発表した資料によれば、3日18時から5日、6日、7日、8日まで西進経路を維持する。7日03時から8日03時の間に沖縄南西海域を通過し、台湾北北東海域へ移動する進路を示している。

中国中央気象台の3日06時発表(120時間経路)によると、同日17時に『超強台風』級を維持しながら西進し、6日05時(48m/s)、7日05時(45m/s)、8日05時(42m/s)に沖縄南方を通過し、台湾と中国東海岸の間の海域へ移動すると予測された。

台湾交通部中央気象局(CWB)及び韓国気象庁は02/18UTC(韓国時間3日03時)基準の予報網分析結果により、06/18Z(8月7日03時)に沖縄南端を通過し、07/18Z(8月8日03時)に台湾北東海域へ抜けると集計した。

このように、アメリカと台湾の気象当局は沖縄近辺通過時点を日本、中国などより約1日早い7日早朝と見積もったが、進路自体は5カ国すべて一致している。

今回の台風ドルフィンは半島方向である北東へ曲がらず、西へ直進する経路を辿っている。そのため、韓国本土は台風の直接的な影響圏や強風半径から完全に外れると予想されている。ただし、台風が沖縄南方及び台湾海域を通過する6日から8日の間、南海岸と済州島海域を中心にうねり波や間接的な気圧変化の影響が現れる可能性がある。

特に台風『ドルフィン』が半島を避けて西(台湾・中国)へ移動することにより、半島の猛暑は弱まるどころか、むしろさらに悪化したり長期化する可能性が高い。

専門家は、台風『ドルフィン』が半島を避けることで涼しさをもたらすどころか、むしろ半島の蒸し暑さを助長することを懸念している。台風が西へ移動することで半島に流入する東風が太白山脈など白頭大幹を越える際に空気が乾燥し、熱くなる『フェーン現象』を引き起こし、首都圏や忠清・湖南など西側地域の気温をさらに引き上げる可能性が高まったからである。

さらに、半島上空をしっかりと覆っている北太平洋高気圧とチベット高気圧の『二重熱ドーム』を台風が突破できず南へ迂回することで、雨雲の代わりに熱気だけが半島の気圧系にさらに押し込まれる形となった。台風が南方海域を通過しながら北上させる高温多湿な熱風が持続的に供給されることにより、当面全国的な猛烈な猛暑と熱帯夜はさらに勢いを増し、固定化されると予想される。



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