2026. 08. 04 (火)

コレイルとSRの化学的統合、3年の過渡期を経て財務負担と独占管理の試練

  • SR社員700名が統合事業管理部門に編入、3年間の待遇体系調整

  • 9月からKTX運賃10%引き下げ、座席・運行拡大…収入減少・負債継承は課題

3日、ソウル江南区の水西駅で開催されたKTXとSRTの予約アプリ統合を発表するコレイル+の記念式典の写真。
3日、ソウル江南区の水西駅で開催されたKTXとSRTの予約アプリを統合した『コレイル+』の発売を告げる記念式典。 [写真=宇宙性記者]

韓国鉄道公社(コレイル)と株式会社SR(エス・アール)は、来月1日に機関統合を完了した後、約3年間の過渡期体制で運営される。SRの社員約700名はコレイル社長直轄の統合事業管理部門に編入され、この期間に両社の賃金や職級・福利厚生制度の統一作業が進められる見込みである。

高速鉄道の運営体制は9月からコレイルに統一されるが、組織の化学的統合には相当な時間が必要とされる。KTX運賃の10%引き下げとSRの資産・負債の継承が絡むため、財務負担や競争体制終了によるサービス低下の懸念を管理することも課題として残る。

3日、国土交通省と鉄道業界によると、コレイルとSRは先月30日に事業譲渡契約を締結し、公正取引委員会の企業結合承認を得た。コレイルがSRの高速鉄道営業を譲り受け、国土交通省が保有するSRの株式58.95%を取得する構造である。

政府は鉄道安全管理体制の変更や鉄道事業譲渡の承認を経て、9月1日にSRの営業と組織・人員、資産・負債をコレイルに移転する計画である。これにより、2016年12月のSRT運行開始以来続いていた高速鉄道運営機関の二元体制も10年ぶりに終了する。SR法人は債権・債務整理と清算手続きを経て消滅する見込みである。

SRの社員約700名はコレイルに新設される統合事業管理部門で既存の業務を継続する。この組織は両社の人事体制をつなぐ緩衝役を担い、賃金や職級・昇進、福利厚生、退職給付などを段階的に調整する。

金泰炳国土交通部鉄道局長は「約3年間の過渡期を設け、コレイル内に統合事業管理部門を新設し、組織と人員を運営する計画である」と述べ、「コレイルとSRの実務スタッフは全員雇用を認める方向で進めている」と語った。

統合後のコレイルの財務負担も重要な課題である。KTX運賃を10%引き下げると、乗客一人当たりの運送収入が減少し、コレイルはSRの引き受け対象の負債や契約上の義務も引き継ぐことになる。

コレイルの昨年の連結基準売上高は7兆3170億ウォンで前年より6.6%増加したが、営業損失は3524億ウォンに拡大した。借入金は16兆3458億ウォン、負債比率は280.2%に達した。

政府は重複業務の削減や車両運用の効率化、座席供給の拡大が運賃引き下げの負担を相殺すると見込んでいる。国会では両社の分離運営により年間406億ウォンの重複コストが発生するとの分析も出ている。ただし、全員の雇用継承と賃金・福利厚生制度の調整を考慮した統合財務推計はまだ公開されていない。

競争体制終了に伴うサービス低下の懸念も解消しなければならない。公正取引委員会は運賃や運行回数・約款が国土交通省の認可・届出対象であることから、競争制限の懸念は低いと判断した。政府は今後3年間、運賃や座席供給、サービス計画を点検する方針だが、具体的な管理基準は示されていない。

鉄道業界関係者は「物理的統合よりも賃金・職級体制を調整し、重複コストを実際に削減する化学的統合がより難しい課題である」とし、「運賃引き下げとサービス改善を維持しながら財務負担を管理する具体的な計画が必要である」と述べた。




* この記事はAIによって翻訳されました。
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